現在鍼灸あんまの専門学校に通いながらピラティスの指導をやっています
活動場所として、ピラティススタジオやヨガスタジオ、文化センターや区の体育館という、対象も場所も人数も毎回バラバラな感じでやってます
その内の1つに整形外科に隣接してあるメディカルフィットネスで、ピラティスのレッスンを週1回担当しています


メディカルフィットネスとは普通のフィットネスクラブと違い、整形外科のドクターの診断を受け、リハビリの延長から運動をした方がいいという人達の為の施設です(かなりざっくりですが)
なのでメディカルフィットネスにはいろんな怪我を持った人が来ます
首ヘルニア、五十肩、脊柱管狭窄症、分離症、変形性股関節症、変形性膝関節症…etc
そんな中、腰に痛みがある方でピラティスを気にいって継続してくれてる50過歳ぎの男性がいます
元々身体が固いのに腰を痛めてからさらに固くなり、入会当初は立位で前屈しても床に30センチ以上離れていましたw(゚o゚)w
その人は『身体が固いから床に指なんかつくわけない!』
と言いながらもなんだかんだコツコツピラティスを継続してくれていました
そして今日のレッスンを終え、その方は生まれて初めて立位からの前屈で床に指がつきました(^0^)/
その方自身、自分はつくわけないと思ってたんで、ついたことに驚き、純粋に喜ばれてる笑顔はうれしくなりましたね♪
怪我を持ってる方は結構自分の可能性に蓋をしてしまってる人が多い気がします
でもコツコツ継続することでそんなことないと発見してる人がこの施設にはたくさんいます
まだまだ正しい運動を知らないがために、身体が快適ではない方はたくさんいます
そんな人たちに少しでも快適な生活が出来るようトレーナーとしてこれからも力になっていきたいですね☆
二刀流トレーナーの闘いはまだまだ続く…
心に響いた一言
【「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。】
ピラティス勉強会開催のおしらせです
☆第10回ピラティス勉強会☆
●日 時:10月25日(日)15:45~17:45
●テーマ:「肩甲骨安定へのアプローチ」
(内 容)
間違った動きは、肩甲骨がどのような状態にあるのか?
を解剖学的に解明し正しい動きに導くためにお客様にどう分かりやすく声をかけ、サポートするか?を皆さんと一緒にシェアしていきましょう
・肩甲骨安定に関わる筋肉を再度確認していきます
・肩甲骨が安定しているかの見極め方
・エクササイズごとに声かけ・サポートの仕方
●講 師:亀谷なおみ ピラティススタジオナノ代表
※今回より開催場所と参加費が変わりました
●開催場所:パーソナルトレーニングスタジオナノ
第二中野ビル6階(ピラティススタジオナノと同じビルの6階)
●参加費:2,000円(税込)
詳しくはHPをご確認ください
http://www.nanokukan.com/study-pilates.shtml
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