鍼灸あんまマッサージ指圧師の国家試験を終えて1週間
なんか受けたのが遥か昔だったように充実した1週間でした
そのうちの1日で
学校の特別講演会の話が非常に面白かったです
テーマは【在宅ケア】
超高齢化社会に突入する日本において、
今抱える医療の問題や、
自分たちの資格だから出来ることなど
関西弁のパワーに圧倒されながら聞いてました
笑いあり、裏話あり、深刻な話ありとメリハリもつき、
発表者としても学ぶ点が多々ありました
話の中で出てきた項目の1つとして、
これから歳をかさねていくにつれて大事になるのは
・気力
・体力
・財力
と言っていました
高齢化していき
寝たきりになったら
・気合いで治したり我慢する
・自分の体力やある筋力で出来ることをやる
・貯金で施設に入ったり、ヘルパーさんを呼ぶ
・何も出来ずに寝たきり
といった選択肢になります
あなたは何を選びますか?
日本では老後に備えて貯金しようとする傾向は見られますが、
筋力を貯金する傾向はまだまだ少ない気がします
体力や筋力は確実に下がります
今当たり前に出来ることが出来なくなります
まだまだフィットネス人口は3%と言われているので、
早く97%の人にも健康は自分で勝ち取るものであり、
体力は筋力は貯金しとくもの
ということを気づいて欲しいですね
まだまだトレーナーの出来ることは無限大だなと感じた1日でした(^O^)
心に響いた一言
【「真の安定」とは
どんなことが起こっても
その変化に対応し
生き残る力を身に付けた状態だ】
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